Shareとは

Shareは開発者不明のP2P(Peer to Peer)方式によるフリーのファイル共有ソフトです。→P2Pとは

その中でもShareはピュアP2Pに属していて、サーバーを一切必要としません。つまり、人がいる限り永遠に止まることのない、ファイル共有ソフトなのです。

初期のころのShare(仮称)はファイル共有ソフトとしては難ありで、「洒落」などと呼ばれたりもしていましたが、開発が進むにつれどんどん使い勝手のよいソフトとなりました。今は(仮称)がとれ、正式名称がShareとなりました。

Shareの更新はストップしていますが、既にShareは他のファイル共有ソフトと肩を並べる存在、いや超えていると言ってもいいでしょう。

ShareにはTCP版とUDP版が存在します。前者はEX2,後者はNTとソフト名についています。この2つには通信の互換性がなく、また同時起動もできません。TCP版の方がポピュラーなため、基本的には前者を使用してください。このサイトの解説も、メインは前者のものです。

動作環境

OS: Windows2000/XP/Vista?

CPU: Pentium4 2.0GHz以上を推奨

メモリ: 任意(多い方がよい)

ネットワーク: ADSL1.5以上

最近のPCなら問題なく動くでしょう。

匿名性

このソフトの匿名性の確保方法の一つとして拡散アップロードがあります。

拡散アップロードとは、元のファイルを分割し他の複数のユーザーに転送することです。

拡散アップロード

実際には一時配布元と直接接続することもあるのですが、ダウンロードしている人には自分にファイルを転送している人が一時配布元か拡散アップロードによってファイルを受け取った人なのか区別がつかないため、配布元の匿名性が守られるわけです。

また、これにより新しいファイルを持っている人がすぐに増え、新しいファイルの共有も結果的に効率よくなります。

操作性

直観的に扱えて、とても使いやすいソフトです。

バージョン情報が逃げてしまいますが、Enterを押すなりすれば大丈夫です。

Winnyと比較して

Winnyと比較した場合、Shareは

といったメリットがあります。

逆に、古いファイルはネットワークから消滅しやすいため、こちらはWinnyの方が優れているでしょう。

気になるユーザー数ですが、現在ではほとんど差がないようです。

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